金沢・能登旅そして山中温泉②
2日目です。
モーニングは金沢市内にあるフレンチカフェひらみぱんにて。
大正時代の鉄工所跡の建物を利用ですって。
近頃、多いですよね。古い建物を上手に利用しているお店など。
私もそんな空間がほしいなーと思っているところ。
そして、朝ごはん。スープもつけちゃった。
食後のコーヒー。
ソーサーには四葉のクローバーが。もーこんな小細工。心躍らないわけがない。
ザ・金沢な名所、「兼六園」。
初日に行ける行動エリアだったのですが、朝散歩しながらみたかったので。けど、ひといっぱいいました。まぁー朝というか、普通にいい時間になってたし。
想像していた以上に広大な敷地。
そして手もきちんと加えられていて、ここでも金沢の美意識の高さをかんじたなぁー
きれいな苔にぽたぽたと落ちた椿の花も、計算されているかのような、美しさ。
城と桜はベストマッチ。
石川県は外国人観光客注目の県とうこともあるそうで、こういう絵をみると、なるほどって思う。
日本らしい風景。
それから能登方面に。
ドライブのおともに購入したおはぎ。餡ときなこ味。
甘さ控えめでニュータイプの味!
そしてこういう老舗っぽいお店の方々の気さくさとウエルカム感も、好印象。
金沢の方言?なまりかな?関西とはまた違う独特なイントネーションが旅情感をひきたててくれてました。方言かわいいな。
道中、砂浜を車で走られる「千里浜なぎさドライブウェイ」を通って。
それってどうなんだろってあんまり期待してなかったけど、波打ち際ぎりぎりまで車でいけるのはやっぱり特別感ある!
案外車は少なくて、ゆったりと走ることができました。
そんなこんなでもうお昼です。
旅と食はセットなわけで。食べてばっかりですが、ラーメン王国山形県民のワタシとしてはどこかでラーメンはさみたいわけです。
そしてまたしてもガイドブック通りに、金沢っこのおなじみの味という「8番ラーメン」へ。
チェーン店らしく、県内あちこちでみかけました。
定番の野菜ラーメンはスープを醤油、塩、味噌、などから選んでオーダーする方式で、ワタシは塩をチョイス。
結構塩味がつんときたけど、野菜の水分と甘さがどんどん出てきて、食べ進めるうちにマイルドになる感じ。何気にこの旅で一番美味しかったかも笑。
それからワイナリー、ジェラート屋さんを巡って
半島の先っちょまでは行かず。ゆるくまわれる範囲でUターンしてきました。
次回は棚田もみにいきたいなー
もちろん夜も、食に集中するべくノーカメラ。
けど、金沢おでんやらお刺身やらほたるイカなどなどたくさん食べ過ぎて
ギブアップ気味でした。
歳かしら。。。
最終日は石川県南部にある山中温泉へ。
こじんまりとしていたけど、かわいらしい温泉街でした。
星野リゾートがてがけるお宿も。「界加賀屋」だっけかな??
泊まってみたくなりますねぇ〜〜
共同浴場の総湯、古総湯へで汗を流し、この旅はしめくくりです。
古総湯のレトロ感、お風呂場の窓ガラスがステンドグラスだったりでかわいかったなー!
金沢の市内のコンパクト感もよかったし、新しいもの、古いものミックスも好みだったし、田舎はのどかで車も走りやすかったし、季節ごとにリピートしたくなるー!
また行きたい。
そしてやっぱり旅はサイコー。
旅人目線でいろいろみれるし、食べられるし、いろんな刺激もあったり、寛いだりと。
脳みそも体もしっかり栄養チャージしたし、またこれでしばらくがんばれそうーです^^
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