大地の芸術祭「越後妻有アートトリエンナーレ」

この秋は芸術の秋にひたろうと、思っているのです。


まずは3年に一度のアートの祭典、新潟県十日町市で開催中の

大地の芸術祭「越後妻有アートトリエンナーレ」に足を運びました。



十日町市には友人がいてるのでちょこちょこアテンドしてもらいましたー。

ラッキー☆


まずは中里エリア、



青津峡渓谷トンネルの「ペリスコープ」「ライトケーブ」を観賞に。

入り口から200mほどの長いトンネルを歩いていくと

見晴らしポイントから断崖の渓谷を眺められるのですが

2カ所のポイントには巨大なアート作品。


なんだろ、これ、写真映えするんですが、

例えば写真と実物が全然違う、って印象がなくて

裏切らない規模感と、アート感。


人気スポットみたいで、台風直前にも関わらず結構な人、人、人

ここひとりでみられたらものすんごい贅沢。


トンネルの暗さと長さも期待感をそそる感じでよかったなー。







時々道草をしながら、見たかった「草間弥生」作品へ。






これが十日町駅前に鎮座しているのですが、これ、車窓からみたいっすー!

かわえー


慌ててトイレの窓から撮った電車もアート仕様。





田んぼアート、というのでしょうか。

米どころ新潟の農作業を模した作品



こんなの好きだなー。

これも規模がでかい!


この田んぼ借りるのどんな経緯でや!?と裏側を知りたくなった瞬間。





お茶したカフェもきゅんきゅんするかわいさ♥

だって天井もフリル付きの照明があって、さらに写真がはめこんであるのですよー!

フリル!

鏡になったテーブルにうつりこむ感じも好き!

この水色も好き。


注文した紫蘇ジュース。家にもあるのにね。

おんなじ味でした笑。

ともだちはショウガ入り甘酒。これも疲れたからだに効くー。




夕方、友達のこどもを保育園に迎えにいって、その足で公園へ。


とにかく町のあちこちに作品があって

そのひとつひとつが当然のことながらも完成度も高く

見応え充分。







エリアが広くて、半日滞在では全然まわりきれなかったーーー。


行きたい場所が40分離れてたり場所がイマイチわからなかったりしたけど

これってやっぱり泊まって楽しみたいアートだなーと思った次第でした。








自然とアートの融合ってあちこちでやっているけれど

そんなのに触れるのが好きです。


自然は天候や季節や時間でみえるケシキが全然違って

それがまず好きだし

そこにアートが加わる事で全然違う脳みそが動く感じ。


こうきたかーとか、なにこれ。っていう驚きを

噛み締めながら、

裏と表、たてと横、みたいに見る位置に変化を

加えながら観賞するの、好きだな。


Harvest

Photographer Satomi Honma https://harvest-photo.com/

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